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Channel: 空からのメッセージ
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お嫁さん

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長男がパートから正社員になり、ヤレヤレ・・・と思ったのは1年前。

そして、1年後には結婚だなんて!

誰がこんな状況を予想できた!?

一番ビックリしているのは、当の本人かも・・・笑


かつて、「オレの結婚はハードルが高い」なんて言ってたっけ・・・

理由は、「長男で親が側にいて、障害のある妹もいる」というもの。

そう言っていたことすら、覚えていないようだけれど。

その状況に加え、父親は透析治療しているし・・・

話だけ聞けば、条件が良いとは、決して言えない。


彼女は、その高いハードルを越えてしまったわけで・・・

最初から、そんなハードルなかったんじゃない?という感じすら・・・


職場での彼女は、テキパキと動き、「仕事できる人」そのもの。

それだけに、しっかりしてるんだろうなぁ、と内心びびりつつ・・・

実際に会ってみたら、気さくで話しやすいお嬢さん。

初対面から、すでに家族に溶け込んでいたっけ。

その日、不調で寝ていた次女にも「会いたい」と言ってくれたっけ。


2回目の訪問は、彼女ひとり。

ちょっとビックリしたけど・・・笑

二人だけで帰省していた孫たちの相手をしてくれて、アッという間に仲良し。

度胸の良さと、フランクなところに、感心しきり。


彼女と一緒にいると、笑うことが多くて。

すっごくしっかりしているところと、とぼけたところもあって

絶妙に混ざっているのが、ほんと、楽しい。


今まで、いろんな人から聞いていた「お嫁さん」像。

お姑さんは、すごく気を遣っているし

今時は、お嫁さんの方が強い、なんて・・・汗

そういうものかなぁ、と思っていたけれど・・・あれ?って感じ。


気を遣わない、というとウソになるけれど・・・

わが子にだってダンナにだって、気は遣うわけで・・・

特に「特別」って感じはしない。

息子同様、距離感は保っていこう、と思っているけれど

サラッと仲良くしたい、と思っているし

かわいい、と思える存在だし

それでいいのかな、と。


きっとこの先、意見が違うこともあるだろうけど

お互いに驚く面もあるのかもしれないけど

彼女が来てくれてよかった、と思える今を忘れたくない。

何より、一番良かったことは、息子を託せる人ができた、ってこと。

その息子は・・・彼女についていく、なんて言ってマス。笑

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